スピードキャッシュバイナリー [自動売買]
バイナリーオプションの自動売買システムを1つ紹介します。
と言いますが、ちょっと他の自動売買システムと異なった特徴があります。正確には、利用している取引所(証券会社)のルールに特徴があるのですが・・・
スピードキャッシュバイナリーが利用しているのは、スマートオプションという取引所の【60秒バイナリー】。
通常、バイナリーオプションには締切時刻と判定時刻が決まっています。しかし、【60秒バイナリー】では勝手なタイミングでエントリーして良いのです。判定は60秒後です。
この方式の(トレーダーにとっての)メリットは、取引数をメチャクチャ増やすことができる点です。
バイナリーオプションの『勝利の方程式』は、
① 高勝率を続け、
② 1回の取引金額を抑えて(リスクを抑えて)、
③ できるだけ多くの取引を行う
というものです。【60秒バイナリー】は、まさにピッタリなのです。
そして、【60秒バイナリー】の自動売買を行うシステムは、現時点で私が知る限りスピードキャッシュバイナリーだけです。
新たなジャンルの自動売買 [自動売買]
日本において、ここ2~3年で知られることになった新しいジャンルに、
☆ バイナリーオプション
☆ ブックメーカー投資
があります。
実際にやってみれば納得できると思いますが、これらのジャンルはいずれも1取引(1ベット)で大きな利益を出す事ができません。(もちろん、ちゃんとリスク管理を行うという前提での話です。)
そこで重要になるのが、取引(ベット)の回数を増やすことでトータルの利益を伸ばす、という発想です。
そして、当然の流れとして、自動売買によって休みなく取引し、利益を伸ばそうと考える事になります。
実際、バイナリーオプションにおいては、自動売買システムが出始めてきましたね。
それに対して、ブックメーカー投資は私が知る限り、まだありません。ブックメーカー投資をやっていて思うんですが、本当に自動売買システム(自動ベットシステム?)が欲しい!!
自動売買システムの選び方(2) [自動売買]
自動売買システムを購入する際には、主にパフォーマンスデータを見て選ぶ事になります。つまり、パフォーマンスデータを正しく理解できるかどうかが重要なわけです。
勝率、利益率、プロフィットファクター、最大ドローダウン、・・・
とイロイロな指標・数値がありますが、忘れてならないのはその結果を算出する時に用いたトレード数です。
50件のトレードから出したのか、
500件のトレードから出したのか、
2,000件のトレードから出したのか、・・・
といったことですね。
少ないトレード数で算出した結果は、間違いではないものの誤差が大きくなります。一般的には、誤差を小さくするためには1,000件以上のトレード数が欲しいですが、いろいろな販売サイトを見ていても、1,000件以上というのはあまり無いですね。
自動売買システムを購入するときには、ぜひ、トレード数もチェックするようにしてください。
無料で使えるFX自動売買システム [自動売買]
FXの自動売買システムを購入して運用しているトレーダーの悩みは・・・
■ ドローダウンに遭遇し、運用できなくなること
■ ポートフォリオやシステムの入れ替えにコストがかかること
ではないでしょうか。
ゲムトレード(GemTrade)というサービスを利用すれば、これらの悩みを一気に解消できます。
ゲムトレードでは、登録されているシステム(EA)を自由に使う事ができるのです。もちろん、無料です。
いくつ使っても、無料です。
ついでに言うと、サービスの登録は無料、EAの使用(ダウンロード)も無料、手数料も無料です。
とにかく、複数システムでのポートフォリオ運用を始めたい方や、自動売買ソフトの調達にコストをかけられない方には、ピッタリのサービスです。
登録されているEAは、リアル口座での運用結果が公開され、日々更新されています。
ハイリスク・ハイリターンのシステム [自動売買]
複利運用のパワーは強力です。そして、不安定な運用成績の自動売買システムは複利運用できないとされています。危険だからですね。
“不安定”という意味をもう少し考えてみると、「十分な時間があれば利益が増えていくけれども、短期的にはドローダウンが大きい」ということです。長期的にも利益が出ないのであれば、そもそも複利であろうが単利であろうが、運用する価値がありません。
不安定なシステムが複利運用できないというのは、資金一定という条件で比較した場合の話です。
しかし、本来、リスクは損失額で考えるべきです。
いま、A,B2つのシステムがあり、例えばAのリスクはBの2倍だったとしましょう。Aはハイリスク・ハイリターン、Bはローリスク・ローリターンと見なされるのかもしれません。
でも、Aに投入する資金をBの半分にすれば、金額で見たときのリスクはどちらも同じになりますよね。
つまり、ハイリスク・ハイリターンのシステムも、投入金額を減らすことにより、十分に安全な運用ができるわけです。
複数のシステムで安定化を図る [自動売買]
資金に余裕があるなら、複数の自動売買システムを並行運用して、運用成績を安定化させたいところです。
最近の自動売買システムは、初めから複数のシステムでポートフォリオを組んであるものが増えています。こういったシステムでは、少ない資金でポートフォリオを運用できるというメリットがありますが、戦略的に十分分散されているとは限りません。
最終的には、ユーザであるトレーダーが自分で考えてシステムを組み合わせていくべきだと思います。
例えば、ポートフォリオが組まれている自動売買システムでも、リーマンショックなどのような“ショック相場”用の専用システムが組み込まれていないことはよくあります。
そのような場合には、ショック相場に強いシステムを加えたいですよね。
確率の常識を学んでおく [自動売買]
自動売買に限りませんが、投資は確率に支配される世界です。だから、確率の一般常識を身につけておくことは大事です。
例えば、勝率が50%のトレード方法があって、いま5連敗しているとします。感覚的には、さすがに次は「勝ち」だろうと考えてしまがちですが・・・
各トレードの間に依存関係がなく独立だとすれば、次のトレードで勝つ確率は50%のままです。誤った感覚でトレードしてしまうと、危険ですね。例えば、そろそろ勝つはずだから多めに資金を投入しよう、などと根拠もなく考えてはいけません。
個人投資家の場合、確率の難しい知識は不要です。そんなに難しい知識が無くても資産を増やせるので。
しかし、確率的なものの見方・考え方は必要です。特に、期待値の意味や使い方などは知っておいた方が良いですね。
自動売買を使いこなす [自動売買]
自分の利用している自動売買システムの癖や相性の良い相場などがわかってくると、システム任せではなく、自分でシステムを使いこなす事ができるようになります。
例えば、レンジ相場が得意な自動売買システムを運用していたとして、相場にトレンドが発生したと感じたら、システムの運用を止めるか、他のシステムと交代するのです。
もちろん、これは裁量判断で行うので、裁量トレードで勝てない人はやや難しいかもしれません。自信が無ければ無理はしないことです。
しかし、これを足がかりに裁量トレードにスキルを身につけることも出来るかもしれません。トレードのスキルアップを行いたいという人はチャレンジしてみてもよいのではないでしょうか。
投資の基本「複利運用」 [自動売買]
自動売買と言えども、投資の基本は同じです。どうしたら資金を大きく増やせるかという理屈の部分は裁量トレードと同じです。
一般の個人投資家が短期間で資金を爆発的に増やすためには、複利運用を実践することが必要不可欠です。実際、少ない資金からスタートして、現在、億単位の資金に増やしている人は、多かれ少なかれ複利運用の力を借りています。
ところが、複利運用にはジレンマがあります。
複利運用するためにはドローダウンの小さなシステムでないとダメです。破産の恐れがあるからです。
しかし、ドローダウンを小さく抑えようとすると、往々にして利益率も下がってしまいます。
利益率が低いと複利効果も小さくなってしまいます。
実際には、複利運用可能な範囲内でなるべく利益率の高いシステムを探すことになります。運用成績の安定性と利益率のバランスが大事ですね。
ユニークなシステム「Traders Market NEO」 [自動売買]
後にも先にもこんなシステムは他に知らない、というのが「Traders Market NEO」です。
手っ取り早く言ってしまうと、トップクラスのプロトレーダーにトレードを代行してもらうようなシステムです。
利用者が行う主なことは、登録されているプロトレーダーの中から“好み”のトレーダーを選ぶこと。
すると、そのトレーダーのトレーディング内容がリアルタイムで配信され、しかもその情報に基づいて利用者の口座で自動的に売買が行われます。
つまり、利用者にとって勝負の分かれ目は、いつどのプロトレーダーを選ぶか、ということです。もちろん、それぞれのプロトレーダーの得手・不得手・癖は情報として公開されますので、それを参考にして戦略を練るわけです。
まあ、ユニークでおもしろい自動売買システムですね。